低位株

低位株は斜陽産業?

低位株銘柄には、かつての花形産業、造船や鉱山、、、、などの銘柄が多くあります。かつての花形産業ということは、現在では斜陽産業、言い方を変えれば成熟産業ということです。例えば石炭から石油へ消費エネルギーが変わったように、産業構造の転換にともない往時の輝きを失った銘柄群ということでしょうね。逆を言うと、現在、好業績をあげていて絶好調の企業であっても産業構造の転換があれば、いつ斜陽産業の仲間入りをしてしまう可能性があるということになりませんか?現在では低位株として放置されている銘柄であっても、日本の国の高度経済成長に大きく寄与した会社もたくさんあるはずです。こうした低位株は、取引材料に乏しいので派手な値動きがないのが普通ですが、たまに仕手筋の介入があり、仕手銘柄になったりするとチョーチン筋が買いに入ったりして、なかなか面白い展開を見せたりします。ただし、こうした値動きは企業業績とは関係のないものですので、いつかは妥当なところで終息します。 また、低位株には、いわゆるボックス相場の動きをする銘柄が多いようです。ある程度の下値をつけたら、上昇に転じ、一定の水準に達すると、再び下がり始める。このボックス相場、レンジ相場の値動きをつかんでしまえば、同じ銘柄で何度でも勝ち続けることができるかもしれません。それと低位株銘柄には斜陽産業の会社が多いということはいいましたが、間違って、整理ポストに入ってしまうような銘柄を買うことだけは避けたいものです。